その日が来るまで。

暦の上では「大雪」に入り、冷たい風が、身に染みる季節となってきました。

2026年の完成を予定している『岡山駅前広場再開発と路面電車駅乗り入れ工事』のため、駅前のシンボルである『桃太郎像』は現在、元あった場所から100メートルほど南に引越ししています。

『鬼が島』を目指すそのいでたちは勇ましくもありますが、かなり軽装のため、気温が低くなるにしたがって、あったかい毛皮の陣羽織を着せてあげたくなります。

完成予想図を見ると、像は、木々に囲まれた中にすっくと立つ姿が見て取れます。

その日まで、しばらく辛抱してください。

様変わりする駅前風景

(スタッフ M)

 

 

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