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天上大風

「天上大風」とは、空は穏やかに見えても、その上空では激しい風が吹き荒れている。という仏教的な悟りの境地や人生の在り様を表す言葉です。この穏やかな現世とは別に、上空(天上、人生)では、大きな風(人生の試練、変化、真理)がうごめいている。という対比的世界観です。

この言葉で有名なのが、様々な逸話をもつ良寛さんでしょうか。曹洞宗の禅僧で、備中(岡山)で修業しました。こどもが大好きだった良寛さん。その裏表のない人柄は、小さな子のみならず、みんなからも愛されていました。

ある日、良寛さんがこどもが高く凧を揚げて自由に遊ぶ姿を見て、そのこどもたちの人生が「天上大風」のように力強く、しかし人生の困難に負けず、幸せに生きていって欲しいとう思いから、凧にその文字を書かれたとうお話は有名です。

その文字が書かれた凧が、空高く舞い上がる姿は、多くの人に希望を与えたといいます。

 

(スタッフ M)

 

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