#越前塗り

現代ではあまり使われなくなった『塗』の道具。高価、お手入れが面倒くさいなど、忙しい現代人の生活スタイルには沿わないのかもしれません。

漆製品で中で代表的なのは、石川県輪島市の「輪島塗」ですが、歴史も古く、独自の発展をとげた産地に、福井県鯖江市河和田地区があります。

なぜ、「越前塗」が今でも愛されるのでしょうか? その理由のひとつに製造工程があります。

1つの製品を造りあげるのに、各専門職人が分業で仕上げます。丈夫さと美しさを徹底的に追及した職人たちが、技を極めていくうちに辿り着いた結果だと考えられています。

また、この地域で漆器づくりが発展した主な理由として、「豪雪地帯のため、冬でも屋内で生産できることが生計を支えた」「四方を山に囲まれた土地柄、木地となる材料の入手が容易だった」「湿度や気温などの自然環境が漆器づくりに適していた」ことが挙げられます。 ※一部:Wikipedia『越前漆器』引用

 

 

また、塗の強さと美しさを作り出す秘密は、時間をかけてゆっくり作ることにあります。

全ての工程に時間をかけてゆっくり作ることで、漆の特性を最大限に活かし、より心地よく、永く使えるようになります。漆は完成後もかたまり続けるので、急いで仕上げてしまうと脆弱な製品になりかねないそうです。

そして、悠久からの歴史ある越前塗とのコラボレーションで生まれた「現代位牌」は固定概念にとらわれない鮮やかな色と、今の感覚に合ったモダンなデザインへ落とし込んでいます。

時間と手間を惜しまず、先人たちのたゆまない努力で継がれている「越前塗の現代位牌」は、故人を象徴する大切なものに相応しいのではないでしょうか。

 流れるような蒔絵『漣』 

 リズム感のある『水面』

蒔絵本来の素朴さを味わえる『あや錦』

ちりゆく花弁が美しい『花だより』

 

 

「漣(さざなみ)」 

5.0寸:税込価格:104,500円 本体価格:95,000円

サイズ:W75D35H210 札丈150

4.5寸:税込価格:95,700円 本体価格:87,000円

サイズ:W68D32H190 札丈135

4.0寸:税込価格:88,000円 本体価格:80,000円

サイズ:W60D28H168 札丈120

 

※掲載画像のお仏壇、本尊、お道具は参考

 

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