フォーリーフ ライト

01.ホワイトオークの木材使用

1枚1枚無垢板から曲面を削り出し、突板※を貼って手で磨いて仕上げた部材を、方向転換させながら貼り合わせています。

※突板（つきいた）…厚さ数ミリの極薄の無垢板を表面に貼る技法です。無垢で木目を揃えるのは、至難の業です。突板加工なら安定した木目を表現できます。

02.こだわりの背板

内部の背板はウォールナット。濃いカラーは、本尊を引き立てます。扉のデザインと同様に木目を方向転換させています。さりげなく手の込んだ作りで、細かいところまで、丁寧に仕上げています。

03.使いやすい設計

コンパクトな仏壇ですが、内部は須弥壇が３段あり、Ｓサイズの仏具と小型の位牌も置ける設置スペースがあります。また、須弥壇最上段は取り外しができます。１番下の段は仏具を乗せたままスライドして、手前に引き出すことができます。

※内部で火を灯すと、木が燻されたり焦げたりして危険です。火を使う際は画像のように膳引きを手前に引いてご使用ください。